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私たち、SevenGodグループが
いま伝えたいことを綴っていきます。

【カンボジア】番外編

こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

カフェではメニューに

マンゴーが載るようになりました。

マンゴーの色は夏を感じさせてくれますね♬

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

健康でご活躍されていることを願っております。

 

 

さて、前回のカンボジア、海外輸出編は

ご覧いただきましたでしょうか?

 

今回は「番外編」でございます!

 

 

突然ですが、

セブンゴッドグループ代表の右腕に

赤いひもが結ばれているのを

ご存じですか?

 

 

実はあの赤い紐は

カンボジアで生まれました^ ^

こちらの小さな僧侶によって

水で清められ

マントラを唱えて

そして最後にありがたい

赤の紐を結ばれたのでした^ ^

手に結ばれたひもに

本人は驚き笑っていましたが

これも旅のご縁

元気な赤色を身に着けた社長の

さらなる幸運を祈ります。

 

 

そして最終日

カンボジアのパートナーさんが

東南アジア最大の湖であり

世界最大規模で水上生活者が

生活しているトンレサップ湖に

連れて行ってくださいました!

こんな船に乗って湖の上の村へと向かいます。

  

この湖の上にはお家も学校もあり

人々は昔からこの湖とともに

暮らしてきたということです。

水の上で食べ

水の上で寝て

水の上で祈り、学び、生活を営みます。

湖で水浴びをし

飲み水もトンレサップのお水です。
 
 
しかし近年は周りの工場や上流から
 
農薬や石油、廃棄物が湖に流れ込み
 
水はひどく汚染されています。
 
それでもこの村の人たちは
 
湖の水を工夫して飲んで
 
食べ物を水で洗い
 
生活の全てをこの水とともにしているそうです。
 
 
経済発展や人口の増加、公害、乱獲などに伴い
 
水質悪化、漁業生産量の減少、生物多様性の低下、
 
そしてここで暮らす人々の健康リスクなど
 
環境問題が危機的な状況なのです。 
 

刻々と変わるトンレサップの夕日は

すごく美しかったです。

空模様が漁業のタイミングを教えてくれる

しかし今では空や風が教えてくれても

もう湖に魚がいない

と現地の方が仰るそうです。

 

 

昔からトンレサップの人々が

湖の上で自然とともに暮らしていた平和は

こども達の世代にはどうなるのでしょうか。

 

 

住民の力だけでは

公害や環境問題は

変わることはできません

エゴや利権のない

本当の平和を目指して

カンボジア政府と近隣の国々

歴史を超えてまた遠い海を越えて

国同士の協力の元

カンボジアの人々と自然環境に

平和がもたらされることを祈ります。

 

最後までお読みくださり

誠にありがとうございます。

 

私たちセブンゴッドグループが

少しでも人々の喜びに

繋がる事業ができることは

関わってくださる全ての方々の

お陰でございます。

心より感謝申し上げます。

 

深緑が茂るこの頃

強い雨が降る天候の急変もございます。

どうぞご自愛専一されて

健やかに爽快な夏を迎えられますように。