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私たち、SevenGodグループが
いま伝えたいことを綴っていきます。

リユース画材の仕分け担当、白川の感想をご紹介させていただきます!画材寄付と循環型アートプロジェクト

こんにちは♪

東南アジアの海外輸出・リユースを行うセブンゴッドグループです。 

ブログをご覧いただきありがとうございます!

 

トンボを見かけるようになりました。

この暑さはずっと続くのかと思っていましたが

ちゃんと季節は進んでいるのですね(^^)

さて、前回のブログでご紹介させていただきました

海外輸出でもリユース出来ていなかった不揃いの画材を使用した

みずのき美術館で行われたアートプロジェクトですが

今回は、寄付品を届けるまでに倉庫で画材を仕分けしてくれた

弊社の仕分け担当の感想をご紹介させていただきます。

みずのき美術館で行われたアートプロジェクトの様子は

「こちら」のブログをご覧ください。

セブンゴッドグループはご遺品整理や家財整理等で

回収させていただいたお品物を簡単に処分するのではなく

国内・海外でのリユース(再利用)に励んでおりますが、

ご家庭から回収させていただいた物の中には

まだまだ使えるが中途半端に使用しているため処分せざるを得なかった

色鉛筆や絵の具、クレヨン、ノート等の画材道具がありました。

そこで、海外輸出でもリユース出来ていなかった

これらの不揃いの画材を京都府亀岡市の『みずのき美術館』様に

定期的に寄付させていただく事になったのが

この循環型アートプロジェクトの始まりです。

「巡り堂」 と題されたこのアートプロジェクトは

処分されるはずだった画材に対し新たな使い道を創造しようとする企画です。

『みずのき美術館ホームページ』

それでは、セブンゴッドグループの遺品整理事業「ナナフク」で

仕分けを担当するスタッフのコメントをご紹介させていただきます。

 

ナナフク、白川の感想

「私は普段、ナナフクの事業内容の一つであるリサイクル業務で

仕分けを担当させていただいています。この度、みずのき美術館様へ

リユース可能な画材道具を寄付させていただくといった慈善活動に

仕分け部門として同僚と共に協力させていただきました。

ご遺品整理や生前整理でお引き取りさせていただいた画材の中でも

まだまだ使用出来るものを選別して保管し

毎月、溜まった寄付品をお渡しさせていただきました。

そして今回、半年分の寄付品をリユースして開催された

アートプロジェクト『巡り堂』にて、キレイに清掃された上で

陳列されたリユース画材の写真を拝見させて頂き本当に嬉しく思いました。

また、地域の小学生へリユース画材の無料開放や

障がい者支援等が行われているとお聞きしています。

こうした取り組みが、私共の画材提供によって行われていると思うと

普段の仕分け作業がより一層意識付けて行えるように思います。

今回、みずのき美術館様の活動がキッカケで

「モノにも第二の人生を!」といった弊社のモットーが

亀岡市の地域に浸透していっていること、そして今後は市が主催で

取り組まれるということで、私自身の励みにもなり

これからも高い意識を持って仕事に取り組みたいと思います。

『巡り堂』は8月14日で閉館し、今回はお伺いする事が出来ませんでしたが

実際にまた機会がありましたら是非拝見させて頂きたいです。」

関西・大阪で遺品整理・生前整理を行う

ナナフクのホームページは「こちら」をご覧ください。

セブンゴッドグループ(ナナフク)では、

処分されるはずだった画材が第二の人生を歩むこのプロジェクトが

さらに発展するよう今後も積極的にリユース・リサイクルに励んで参ります!

「まだ使えるので捨てるのがもったいない。」

「思い出が詰まっているのでもう一度誰かに使ってもらいたい。」

このようにお考えの方はお気軽にセブンゴッドグループにご相談ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます!

そろそろ夏も終わりを告げるころでしょうか。

さわやかな日々をお過ごしください。

 

「モノにも第二の人生を!」